【感想文】ゼンカイジャーのゴミ怪人が怖かった話
4月11日日に放送された機界戦隊ゼンカイジャーの『第6カイ!不快不可解ゴミあつかい』が個人的に面白いと感じたので感想を書く練習のつもりで書いてみる。要点だけさらうのとか苦手なので無駄に長くなりそう。
今回のあらすじ
ゴミ世界の力で強化された怪人、ゴミワルドの出現によってゼンカイジャーたちの住む街がゴミまみれになってしまった。
ゼンカイジャーたちはゴミ怪人を倒し、ゴミ山に埋もれる街を救うことはできるのか…?
ゴミまみれの恐怖
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ゴミ怪人のゴミワルド
今回を面白いと思った1番の理由はゴミ怪人のゴミワルドが恐ろしかった所だ。この怪人は片付けの大切さとゴミに埋れる怖さを分かり易く伝えてくれた。
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怪人の能力
ゴミ怪人の能力は3つ
- ゴミを産み出して撒き散らす
- 撒き散らしたゴミの山の中に隠れられる
- 「ゴミ電波」で人々の精神を蝕む
「どんど増えるゴミに埋れる」
「大事な物もゴミに埋もれてみつからない」
「衛生的にもやばいから心身に異常をきたす」
というゴミ屋敷の恐ろしさをそのまま怪人にしたような能力ですね…
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ゴミまみれでピンチ
画面がゴミまみれなせいで視聴者が感じる不快感と、ゴミに埋もれたせいで精神を蝕まれていく町の人々やゼンカイジャー達の生々しい描写が上手いこと噛み合って、これまでにないピンチを感じた。
片付け出来る奴、出来ない奴
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今回のキーパーソン
ゴミと片付けがテーマの今回のキーパーソンは、部屋を片付けられないマジーヌ(ピンク色のヤツ)と、前職が掃除係のブルーン(青いヤツ)だ。
片付けや掃除においては対象的なこの2人がそれぞれの持ち味を活かして活躍していた。
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今回のお話の感想
ゴミ屋敷の恐怖が形になったゴミワルドを通じて、片付けの大切さを教えてくれて面白かった
マジーヌ(ピンク)の「気がついたら部屋が散らかってる」「片付けようとすると逆に散らかる」「ゴミ山の中からもの探すのは慣れっこ」セリフはものすごく心あたりがある。
自分の部屋の汚さを思い出して、なんか急に家族にごめんなさいを言いたくなってきたぞ……
未来へ…
なんか長くなってきたので無理やりまとめてしまおう。今回はゴミ掃除や片付けをせずにいると大変なことになるって改めて思えた。僕もちゃんと部屋の片付けをしないとゴミ怪人にやられてしまうと思った。以後気をつけます。