【感想文】『 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』書きなぐり感想文
エヴァQをみた感想を書きなぐったメモです。文書をまとめるのが苦手なところがあって読みにく所が多いかもしれません。書こう書こうと思って1週間忘れてたました。
エヴァQについて
シンジくんがなんにもわからず困る話だと言うことは聞いていた。綾波が綾波じゃないことととか、かなり重要な部分を知ってたので、完全初見の人程の混乱はなかったかも。
印象に残ったシーン
個人的に印象に残ったのは以下のシーンです。
新しいことがいっぱい出てきてなんだか派手でだった。
- 宇宙戦
- ウンダー
- 葛城司令
- NERV飯
- ピアノの連弾
- エヴァ13号機
- 槍でやりなおす
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宇宙戦
冒頭から宇宙戦!!宇宙使徒と宇宙エヴァの先頭が派手でよい!!!あとアスカとマリがちゃんと連携とれてるのが時間の経過を感じさせました。
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ウンダー
ウンダーが重力制御何とかで浮いたのが印象深い!!こういうギミック大好きです!!
それはそれとして何が起こってるのかはよく分からん偽造コクーン???なんらかのカラみたいなものを敵が持ってるんだろうか?
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葛城司令
ミサトさんが「ミサトさん」で無くなり、「葛城司令」になってしまった事が寂しかった。
シンジくん以外誰も「ミサトさん」って呼んでなかったのは、ミサトさんが別人のようになってしまった事をより印象づけてると感じますね。
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NERV飯
なんだかNERVがボロボロになっているし、ゲンドウは謎のサイバーサングラスをしている。
NERVの飯は絵の具みてぇなやつでなんか不味そう。メンタルがグズグズの時は美味しい飯を食べる必要があると思っているので、ここは本当にシンジくんが可哀想と感じた。
それはそれてして、ゲンドウのサイバーサングラス、親近感ありますね。
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ピアノの連弾
序と破ではラストにほぼ一瞬出るだけだったカオルくんが登場!メンタルがグズグズのシンジくんにとっては数少ない癒し要素………
なのですが、カオルくんの言うことはシンジくんが好きだと言うこと以外にも分からない………。罪がどうとかリリンがどうとか………。専門用語使いたがるところあるよな彼……。
でも、この時のはシンジくんには圧倒的にハッピーが足りてなかったので彼の存在は頼もしかった。「キミが必要だよ」「一緒にピアノを弾こうよ!」ととにかくハッピーな言葉を流し込んでカウンセリングとメンタルケアをおこなっていた。
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エヴァ13号機
今回のエヴァは2人乗り!!!いいですね2人乗り!!!パシフィックリムを思い出しました。
ピアノの連弾で鍛えた2人の連弾力がちゃんとここで効いてくるのが面白いとおもった。
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槍でやりなおす
カオルくんいわく、ナントカの槍とナントカの槍があればぜんぶ元に戻るので2人で取りに行くシーン。
なんか色んなことが一斉に起こって混乱した。それはそれとしてド派手な人類の滅亡って感じでめちゃくちゃテンションが上がる。
よく分からんけど、槍がすり替えられてたらしい。シンジくんの代わりにカオルくんがいい感じの顔でケチャップになってしまった。
カオルくんが本当にシンジくんのことを思っているのが伝わってきたが、「第1使徒の僕が第13使徒まで堕とされた」とか「ガフの扉」がどうとかまた専門用語で難しい話をして言った。「ガフの扉」なに?なんか空いたら人類が滅亡しそうなことかしか分からなかった。
印象に残ったキャラ
今回印象に残ったのは以下のキャラクターです。
- 葛城司令
- 鈴原サクラ
- クローン綾波
- カオルくん
- アスカ
- シンジくん
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葛城司令
序と破のミサトさんは、メンタルがグズグズになりがちなシンジくんに、飯と風呂を提供したり、家族や友達と話せと諭したり、不器用なりに保護者足らんとしていてかなり好きだった。
しかし、Qのミサトさんは14年の色々で変わってしまって、かなり雰囲気が変わってしまったように見えた。
でも、シンジくん殺すスイッチ結局押せなかったし、立場に飲み込まれてるけどシンジくんへの優しさを全く失った訳でもないと感じる。
あと、みんなに寄ってたかって無理だろ!!って言われた作戦をゴリ押しして結果なんか成功させちゃう所は変わらないな感じる。勢いでどうにかするタイプすぎる。
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鈴原サクラ
トウジの妹で、比較的シンジくんには優しい子。「エヴァにだけは乗らんといて下さいよ!!」がやたら印象的。
少し気になったのが、妹を溺愛する兄トウジがまったく出てこなかったという所。危ない橋を勢いで渡ってく葛城司令(ミサトさん)の舟に乗るのははっきりいって命懸けだ。加えてNERVにトウジの制服が何故か残されていたことから鈴原家にもなにか大変なことがあったのではと予想された。
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クローン綾波
綾波たけど綾波ではない、クローン綾波のうちの1人。ややこしい。
破の綾波の「椗くんがエバーに乗らなくていいようにする」のシーンは本当にかっこよく、僕の中で彼女がヒロインから子供を守るスーパーヒーローへと変わったところなので、あっちの綾波が出ないことは寂しく感じる。
それはそれとして、クローンさんもいい子だと感じたので、シンジくんはもうちょい優しくしてあげてもいいとも感じた。クローンちゃんの今後の活躍に期待です。
代替わりして新しく始まった仮面ライダーを見るような目でクローンちゃんを見ています。頑張ったり頑張らなかったりしてハッピーになってね!クローンちゃん!
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カオルくん
さっき割とかいてしまったのでかるめに。
シンジくんが好きなことは伝わってくるけど、あとは専門用語が多くて何を言ってるのか分からない、ところが少しある。でも満を持しての登場は割と嬉しかったのでケチャップになったのが悲しかった。
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アスカ
何故か生きてたし、何故か眼帯になっていたアスカ。途中でビーストモードみたいなって獣化しかけたのが印象的でしたね。
14年もあってなかったヤツへの接し方がよく分からんくなってしまうのもすこしわかるの可哀想とも感じる。
ラストでシンジくんに優しくしてくれたところで根っこは変わってないのかも知れないと感じられて良かった。
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シンジくん
カオルくんと同じく、前の章で結構語ったので軽めに……
今回で急にマトモ飯と風呂、友達と綾波を失ってしまったシンジくん。またメンタルがグズグズになってたので心配です。
全体的な感想